グローバルサイト制作ガイド 1

はじめての英語サイト

グローバルサイト制作ガイド 1

はじめての英語サイト

日本語以外のWebサイトを作る方法は、様々にあります。そこで、「グローバルサイト制作ガイド1 - はじめての英語サイト」と題してみました。

議題:英語サイト追加を検討中


目次

  1. 日本語サイトだけを独立させる
  2. サイトの更新頻度をシミュレーション
  3. 日本語原稿を再構築する

日本語サイトだけを独立させる

日本語サイトがすでにあり、英語サイトの追加を検討している段階」を仮定してお話いたします。すると、どうやって英語サイトを追加するか?と考えます。

ですが、一度このように仮定してみるのはいかがでしょう。 グローバルサイトがすでにあり、アメリカ英語サイトがその中心的役割を果たしている。その上で、日本語サイトがあって、非常に日本に適用するようにカスタマイズされて運用中である、と。

ちょうどガチャガチャ(カプセルトイ)のように、国際化の基準で作られた英語サイトや、カプセルの中に入った様々な言語サイトがあります。コインを入れ、ポンと一つのカプセルが出てきました。それが日本語サイトです。この日本語サイトははじめ国際化されたものでしたが、カスタマイズされ、地域化され運用されている。

このように考えますと、この章のタイトルは「日本語サイトだけを独立させる」としましたが、実は「すでに、日本語サイトだけを独立させている」となっていることに気づかれると思います。

ですので今後英語の他、タイ語、ベトナム語、ドイツ語など、多言語サイトが必要と思われるのでしたら、いまご検討中の英語サイトのURLは、日本語サイトとは別のものにされるのはいかがでしょうか。

英語サイトと日本語サイトのURLは別にして、さらに今後追加する言語については、英語サイトの中に入れる(ディレクトリ方式)という選択もあります。

これは一つの案ですがご紹介します。

日本語サイトと英語サイトは独立させる。URLを別にする。という方法です。

これは同時に制作側からすると、参入しやすいアプローチです。既存のサーバ環境、CMS等のしばりを受けずに済むからです。

では次に、発注の際に役立つ視点を2つご紹介させていただきます。

サイトの更新頻度をシミュレーション

今から作る英語サイトの更新頻度をシミュレーションします。
まず日本語サイトは、今どの頻度で更新しているか? 何を更新しているか? これらを明確にします。
そして、その情報発信と同じことが英語サイトに求められているのかを明確にします。

日本語以上に情報発信しなくてはいけない。日本語サイトと同じレベルでしなければいけない。日本語サイトよりも少なくてもよい。年に1、2度程度でよい。まったく更新の必要はない。

検討すると、日本語サイトと同じレベルの機能が必要か不必要かが明確になります。その上で、多言語サイトの必要機能が明らかになってきます。

情報が閲覧できることで十分だ。的確な連絡先が分かりやすく記載されてなければいけない。重要なアナウンスを年に一度はしたい、等々。
必要な機能と不必要な機能が分かります。

日本語原稿を再構築する

翻訳の料金は原稿の文字数で決まることが多いです。そして企業サイトで文字数を食うページは、個人情報保護方針ページ、利用規約ページ、会社案内の沿革、製品データなどがあります。

まず「掲載する情報の整理」がおすすめです。
次は「原稿の校正・リライト」です。

「えーそういうことになりました、やんごとなきこの頃、皆様におかれましてもお喜のことかもしれませんが、私達にとりましても50周年を迎えることができました。これもひとえに、いわゆるひとつの・・・」という文章があるはずはありませんが、あったとします。

その場合、「◯年◯月◯日は、◯◯株式会社の創業50周年記念日です。ありがとうございます。」と書き直せば、文字数は減り、翻訳料金も安くなり、誤訳も減り、意図が明確に伝わることになります。

おわりに

上記2点、結局使わない機能をつけてしまったり、英語としては正しいと思うけれども、どこか翻訳に不満が出たりすることを減らすための、一つの工夫を紹介させていただきました。

「グローバルサイト制作ガイド1 - はじめての英語サイト」という話をいたしました。何かの参考になれば幸いです。ありがとうございました。

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